柏木京子のココロが喜ぶおうちご飯

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● VOL.13 ● 本格出汁でいただく鯛茶漬け



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 忙しくて料理する時間がない。作るのがめんどう。食べることが大事だとわかっているけど、うまくいかない。そんな時にお勧めなのがお出汁です。お出汁があれば、どんなに忙しくても安心。パッと美味しいご飯が作れます。今回は思い立ったらすぐに作れる、昆布とかつお節の合わせ出汁をご紹介します。昆布にはグルタミン酸、かつお節にはイノシン酸という旨味成分があり、旨味の相乗効果で何とも言えないまろやかな味になります。栄養満点、香りもとてもいいです。おいしいお出汁で作る鯛のお茶漬け、絶品です! ぜひ作ってみてください。


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【材料】
(1人分)
昆布とかつお節の一番出汁...... 200ml
鯛の刺身.............................. 50gくらい
醤油.............................. 小さじ2
みりん.............................. 小さじ1.5(煮切る)
白ごま.............................. 大さじ1
あられ.............................. 少々
三つ葉.............................. 1株
ゆず.............................. 少々
わさび.............................. お好みで
【出汁用】 
☆水 ...........................1000ml  
☆かつお節.................... 20g  
☆昆布...........................10g

■ 作り方 ■

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1. 出汁をひく。鍋に水、昆布、かつお節を入れ、中火にかける。湧いてきたら表面のアクを取り除き、極々弱火にして10分待つ。この時かき混ぜないようにする。

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2. ざるに上げてこす。これで約800ml(4人分)の出汁ができる。

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3. みりんを電子レンジで加熱し、アルコール分をとばす(煮切る)。ごまをすり鉢で半摺りにし、醤油、煮切りみりんを加えて混ぜ、鯛の刺身を2〜3分漬ける。

4. 出汁を小鍋で温める。

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5. 温かいご飯に、鯛、 三つ葉、ゆずの皮をのせる。

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6. 出汁をそっとかける。お好みであられ、わさびを添えていただく。


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 ● VOL.12 ● 鱈とじゃがいものスープ

 ■  P R O F I L E  ■ 

kokoro_pro.jpg自宅料理教室「チアフルキッチン」主宰
にんべん だしアンバサダー
柏木京子(かしわぎ きょうこ)

出産時に生死の境をさまよった経験から「食の大切さ」を実感、自宅などで料理教室を始める。夫がアメリカ西海岸に転勤になった2011年からSkypeによるオンライン料理教室を開始。帰国後は「いまさら聞けない料理の基礎」など主婦の悩みに応えるテーマのレッスンを次々企画、人気を博す。オンライン教室はのべ1,000人以上が参加。自宅での料理教室もリピーターが多い。

更新日:2021年1月6日(水)

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