マダムのり子の「おしゃれの哲学」

マダムのり子の「おしゃれの哲学」



*** VOL.06 ***


■ ヴィンテージのおしゃれ ■

 ヴィンテージのおしゃれが好きです。新品には出せない味があるから。製造されてから年月が経過したヴィンテージ品には新品に無い独特の味わいがあります。長い年月を経て使い手の生活環境や使う際の癖が反映されて新品とは異なる風合いが作られ、何とも言えないおしゃれ感を醸しだしてくれます。

 私のヴィンテージとの出会いは今から10年ほど前になります。おしゃれ好きの娘のお付き合いでヴィンテージショップ巡りをしていてヴィンテージの魅力を知ってしまったのです。人と被らないおしゃれができるのが良いところです。いつものコーディネートにヴィンテージを一点投入するだけで着こなしが一変します。ヴィンテージって服自体が独特の雰囲気を持っているので着こなしの幅がうまれます。
 
◎ところで、ヴィンテージとアンティークの違いって何? 調べてみました。
・ヴィンテージとは、正式には、製造されてから30〜99年経過している物。
・アンティークとは、製造されてから100年以上経過している物。

 私のような年齢になると以前買ったものが、いつの間にかヴィンテージになっていることも珍しくはないのです。セルフヴィンテージと言うことですね。


私のセルフヴィンテージのバッグたち0605noriko_a.jpg


 私好みの味が出せて育てた甲斐がありました。処分せずにいて良かったと思わずにいられません。今再流行しているものを見渡してみると、私達世代が20代の頃愛用していたアイテムばかりです。エルメス、ヴィトン、ディオール、・・・何年も経ってからまた違う気分で取り入れてみると、自分も物も共に味わいが増して、昔とは違う感覚が面白いのです。当時は何だかしっくりこなかった物が、時を経て昔よりも似合うようになっている、なんだか嬉しい気分です。その経年劣化を逆手にとっちゃいます。歳を重ねたからこそ楽しめる醍醐味です。断捨離が流行っている昨今ですが、何でもかんでも手放すのはいかがなものでしょうか?

ヴィンテージを身に着ける時の注意点
 昔に使っていた時のようには使わないこと。今の時代らしいトレンド要素を持ったデザインのアイテムと組み合わせて新鮮な気分で。ヴィンテージを身に着けるからには、自分自身が色あせて見えないようにすることがとても大切。姿勢や髪の艶などに気を使うことも。そして、何と言っても清潔感が一番大事。

◎好きが高じてヴィンテージショップツアーも開催しました。たくさんの方にご参加いただきました。

0605noriko_b.jpg


 今はヴィンテージファッションがブームです。百貨店でも期間限定のポップアップショップができているぐらいです。下の写真は昨年新宿伊勢丹のポップアップショップで購入したブラウス。

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 ヴィンテージ初心者の方にはヴィンテージを取り入れているセレクトショップなどが選びやすくおすすめです。


ヴィンテージが購入できるおすすめのセレクトショップ
 ママギター 大泉学園店・学芸大学店→ http://mamaguitar.net/

是非、ヴィンテージのお洒落を楽しんでみてください。

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 ■  P R O F I L E  ■ 

0109nobuko_e.jpgパーソナルスタイリスト
信田 教子(のぶた のりこ)

専業主婦から50歳で資格を取り、パーソナルスタイリストに。悩みが生じてくる50代こそスタイリングで自分を変えられるという信念の基、メンタリティーをあげるコーディネートのお手伝いをしている。ショッピングアテンド、ショッピングクルーズ、ワードローブ診断、各種講座を開催。ショップチャンネルのゲスト出演も務めるなど幅広く活躍中。

更新日:2019年6月5日(水)

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